日本画科

繊細かつ大胆に。無限の描写を楽しむ。

■ここが一押し■約30年前、岡倉天心の門下であり日本画家の巨匠故菱田春草先生のお孫様が入学されたことで開設された日本画科。生徒一人ひとりに構成力、描写力をていねいに指導することで高い合格率を誇っています。卒業生の中には若くして公募展で大賞を獲得するなど、めざましい活躍をしている画家が多くいます。
昼間部(月曜~土曜 9:00-16:00)
・実技(月曜~金曜)
・学科(土曜 9:00-16:00)
夜間部(月曜~土曜 17:00-20:00)
・実技(月曜~土曜)
・学科(土曜 9:00-16:00)
基礎部(月曜~土曜 17:00-20:00)
・実技
【週6コース】月曜~土曜
【週3コース】月曜~土曜のうち3日
・学科(土曜 9:00-16:00)
限界まで鍛えます

限界まで鍛えます

合格に導くスピード描画。

日本画の入試採点ポイントとなるのが「観察力」と「描写力」。しかし、試験時間は限られており、決して充分とは言えません。そこで効果的なのが「スピード把握術」。出題されるモチーフの構造や全体感、描写ポイントをスピーディに把握する、当校ならではの方法を指導します。表現に時間を費やすことができるので実力を存分にアピールできることでしょう。

毎日が入試体験

過去問の反復で実力アップ。

過去5年間の過去問および過去問にきわめて近い課題を繰り返し学習します。過去問が有効なのはいうまでもなく、トライするたびに自信と実力が着実にアップ。大学ごとの傾向を探求しながら合格者の作品と自分の作品を比較し、弱点や改良点を発見・克服することで確実に合格レベルへ引き上げます。

対象別クロッキー術

クロッキー指導を積極的に導入。

課題やモチーフによって表現方法が異なるクロッキー。石膏像は形態と陰影重視、静物は空間と質感重視、人物は構造と量感重視というように、クロッキーにはそれぞれポイントがあり、当校では描き方の違いをわかりやすく指導します。入試はもちろん、在学中や卒業後のあらゆる表現に役立ちます。

「百聞は一見に如かず」見て学ぶ学習

ていねいなデモンストレーション指導。

美術の指導で大切なのは、完成までのプロセス。描き上げたものを講師が批評するだけでは実力はつきませんので、当校では生徒と講師が共に課題を制作します。一緒に描き出し、制作途中で疑問に答えたり、アドバイスしながら完成へ。講師の制作過程がすべて見られるうえ具体的に解説します。生徒が間違った描き方をしている際は、デモンストレーションしながら育成。個別指導だからこそ可能であり、手間を惜しまないていねいな教え方は、他の美術系受験予備校とは比較にならないと自負しています。

大学合格者作品ギャラリー

詳しく知りたい方にはパンフレットをお送りします。