油絵科

発想を豊かにし、新たな表現力を育成。

■ここが一押し■
実技試験の採点担当がチェックするポイントや判定基準に熟知した元美大教員の講師も在籍。個性を重視しながら必要なスキルが効率良く学べます。また、世界の絵具メーカーや日本画材店に納めている天然岩絵具工房の職人が画材指導しますので表現の幅が広がります。三本ロール(絵具練機)もあり、絵具を自作することも可能です。卒業生には有名な画家や漫画家として活躍している人もいます。
昼間部(月曜~土曜 9:00-16:00)
・実技(月曜~金曜)
・学科(土曜 9:00-16:00)
夜間部(月曜~土曜 17:00-20:00)
・実技(月曜~土曜)
・学科(土曜 9:00-16:00)
基礎部(月曜~土曜 17:00-20:00)
・実技
【週6コース】月曜~土曜
【週3コース】月曜~土曜のうち3日
・学科(土曜 9:00-16:00)
■『感性ファイル』作成

■『感性ファイル』作成

近年のイメージ課題に完全対応したカリキュラムを導入。大切なのは発想方法で、課題をにらめっこしても出てくるものではありません。そこで、文章、画像、音、触感、味、匂いなど各自の感性を刺激する『感性ファイル』を一年かけてつくり、スムーズな発想のトレーニングをします。『感性ファイル』は大学入学後の創作にも活かすことができ、有意義な活用テクニックも指導します。
■表現力育成

■表現力育成

油絵には、様ざまな特性を持つ油絵具や下地材、また技法などが多数あります。油絵科では、ローラーやスポンジなど筆以外の道具を使うほか、あらゆるテクスチュアや技法を体感しながら表現の幅を広げていきます。美大入試は具象画が多いのですが、抽象画から学ぶことも多いため抽象画にもチャレンジ。双方の特徴を理解しながら、幅広い表現力を身に付けていきます。

■基礎力修得

合格に必要な基礎力を徹底学習。計測、透視などのデッサンから始め、明度、色相、彩度、質感、境目のボケ方などのテクニックを学びながら、自分らしい表現を見つけていきます。基礎力習得後、様ざまな発想による表現方法やバリエーションを学びます。

油絵科担当講師から

個性的な表現とは何でしょう。単に奇抜なものと思われがちですが、それは違います。個性的な表現のためには、まず時代の流れを知らなければならず、そして基礎をしっかりと学び、多角的な視点でモノ見方・感じ方・捉え方を身に付けなければなりません。それらを会得したうえで独自の世界観を表現することが個性です。油絵科では美大入試だけでなく、将来につながる指導も心がけています。

大学合格者作品ギャラリー

詳しく知りたい方にはパンフレットをお送りします。